ミシガン New Life 〜Great Lakes ダラリン日記 ミシガンUP合宿ツアー2日目:|秧Гぢ譟Tahquamenon Falls
いや、ミシガンだけでなく、アメリカ中西部、東部、南部・・・そして特に日本の皆さんにおきましては、台風後は一時涼しかったみたいですが、またすぐに暑くなるようですね。節電もあるし。。。
くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
さて、こんな暑い日ですが、合宿ツアー2日目に訪れたこの滝はとーっても涼しかった(寒かった)。
合宿ツアー2日目。
「完全に不完全燃焼」(←矛盾した表現?)だったパラダイスのホテルをチェックアウトした我らは、ここから車で30分足らずのところにあるTahquamenon Falls State Park (タークアメノンフォールズ州立公園)に向かいました。
↓UP地図再登場。移動距離が近いので上手く表現できないけど、青い●がパラダイス。そして赤い●がタークアメノンフォールズ州立公園。車だとわずかな距離です。
ここは、大きな森の中に雄大な滝がある州立公園で、UPの見所の1つです。
ここには、Upper FallsとLower Fallsという2つの滝があります。
それぞれ、車で10〜15分くらい離れていますが、トレッキングコースもあり歩いてこの二つの滝をめぐることもできます。
ただ、片道4マイル(6.4キロ:往復すると約13キロ)と距離が長く、虫(蚊など)も多いので車で移動することにしました。
相方は子供の頃、家族でこの州立公園に来たことがあるそうです。
そして二つの滝の間もトレッキングしてめぐったそうです。んまぁ、アクティブ!!
今では想像できないわぁ〜。
←これ、滝のアイコンです・・・
どのようなサンタ·クルス州サンノゼアンペアシリコンバレーを行う
まず、向かったのはLower Falls。
この日は気温21度か22度くらい。さすがにUPはメトロデトロイトエリアよりずっと涼しいです。
しかし日差しがとーっても強いので、実際の気温よりは暑く感じます。
日なたから森の中に入った瞬間、体感温度は一気に降下!涼しい・・・ってーか寒い!!まだ、朝だったせいか?
薄手のパーカーを上に羽織ったものの、あまりの寒さに車に逆戻りし厚手のパーカーを着込んできました。
2,3分歩くと前方に観光客たちがこぞってカメラを向ける湖が見えてきました・・・
よぉーく見ると滝のようなものが見えます。
そう、この2つの滝がタークァメノン滝のLower Fallsです。
望遠してみると・・・
ん? 水・・・茶色くね?
2つの滝のうち、1つの滝に近づくことができます。
間近で見てみると・・・
なんだか、ドブ川の滝・・・というか、豪雨で土砂が流れて川が氾濫でもしたような雰囲気。
私が想像していた滝とはかなり違う。
水が汚すぎませんか・・・?
いやいや。
この茶色い水は、杉の木の湿地帯から染み出てきたタンニンが川を介し、ろ過されてこのような色になったそうです。
展望ポイント公園ナイアガラフォールズ
↓実際に水はとっても透明度が高いです。ただ、色がCopper Color(銅色)なんです。
なんだかとても不思議。
この湖にはレンタルボートもあり、滝つぼをボートで間近から見ることも可能です。
この日は・・・寒すぎて私としてはそんな気にはなれなかったけど。
さて、Lower Falls を後にして、今度はUpper Fallsに向かいます。
車でわずか10分くらいの距離でした。
こちらは、駐車場を降りて歩き出すとすぐに滝があるとわかるほどの轟音が聞こえてきます。
↓ 歩いてすぐに見えてきました。こちらはLower Fallsよりかなり大きいです。ただし滝は1つのみ。
この滝も間近で見ることができます。
↓しかしこの階段を下りなきゃいけないのね。92段だったかな?ステップ数が記載されてました。
下りる分には問題ないけど・・・戻るときの上りがつらいかも。
階段を下り切ると、滝のすぐそばまでデッキが張り出ていて、そこで写真撮影をしていると水しぶきが飛んできます。
↓そして間近で見る、このUpper Fallshaすごい迫力。しかし相変わらず水がとっても茶色い〜
きらきら光りながら茶色いこの水は、なんだか琥珀かトパーズのようです。あれ、表現良すぎかな?
滝の間近での鑑賞も終わり、さ、気を引き締めて階段を上ろう。
降圧丘滝カントリークラブ、ペンシルベニア州
相方途中からぜいぜい言ってる。あれ?子供のころ、Lower と Upperの2つの滝の間トレッキングしたんだよね?
次は滝から少々離れた方向に歩いて行きます。
こちらにもこの滝の絶景ポイントがあるということで。
↓・・・しかしこちらも階段を下りなきゃならない。すごく長い螺旋階段。
しかも、こちらの階段は先ほどより長く110段以上あります。(やっぱり表示されている)
「この階段は○○段あります」と表示されているのは、やっぱり足腰や心臓の弱い人、そして高齢者は体力に応じて下りてね・・・という意味なんでしょうかね?
一瞬躊躇する相方。でも、もう二度と来ないかもしれないから、やっぱり下りない手はないよ。
階段を 下り切ると、遠くのほうに滝が見えます。
↓こちらは遠くから見た滝であると同時に、滝が落ちた高さと同じ目線で見えるところに良さがあるようです。
先ほどの間近で見るポイントは、滝の上から水が流れ落ちるところを見る目線だったので、こうしていずれの目線でも見れるという点が売りなんでしょうね。
↓望遠してみると・・・確かに雄大ね。しかし茶色いなあ・・・・。
こちらも一通り眺望鑑賞を済ませて、元の道に戻るために先ほどの階段を上る・・・
相方は、ゼイハアゼイハア。
日ごろの運動とダイエット、そろそろ始めようね。
これらの滝、今まで見たことのない不思議な風景でした。
とにかく色が不思議。
・・・ただ・・・。
美しい滝がたくさんある日本で生まれ育った身としては「素敵な滝ねぇ〜」という気持ちにはどうもなれず。
透明度高い水とは言え、あそこまで茶色いと、滝の爽やかな気分にもどうもなれず。
でも、やっぱり日本では見られない風景だったので面白かったです。
↓駐車場のそばにはムースの剥製が。でかっっっ
さあ、これからここを出発して、今度はMunising(ミュニシング)という街に移動です。3時間くらいかかります。
短くまとめようと思っていたのに相変わらず長くなって、2日目がまだ完結しないけど続きは次回に・・・。
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