B&B シャンブル・ドット [フランス・ツーリズム旅行情報局]
パリ市観光局のサイトを見ていて、偶然この代理店を見つけ値段も安いし、立地もいいので、
はじめてパリでのシャンブル・ドットにチャレンジ。
仏の業者のHPに、いくつかのシャンブル・ドットが紹介されている。値段と住所と簡単な案内のみが記載されている
(写真付きのもある)
この中で興味があるところの番号を明記して、モンデアロカに直接メール。
空室状況をメールで知らせてくれて、泊まりたい意思があれば、明記されている期限までに、申し込む。
予約が成立した時点で、即手数料をカード決済。キャンセルは一ヶ月前までだったら、予約金は返還される。
その後持ち主の名前と連絡先を教えてくれるので、直接連絡をとって到着時間などを個人で打ち合わせる。
今回は連絡方法は電話のみだった。
【place】 パリ8区
【hotel】 chambre d'hote(=B&B)一般家庭の一室をかりる
【date】 2003年9月
【nights】 3泊
【room】 シングルベッド
【floor】 日本式2階
【space】 約10畳
大き目の窓が中庭側に一つのみ
陽は差し込まない。中庭は、木が手入れされていて綺麗
窓にはペチュニアの植木が飾られている
広々として落ち着く
【furniture】 シングルベッド(90センチの細いやつ)×1
テーブル(たたんである部分を広げると丸くなる)×1
コンソールテーブル×1、肘付き椅子×3、タンス×1
クローゼット(布とファスナーの簡易)×1
照明は、テーブルランプ×2、フロワーランプ×2のみ
TV無し、大きな鏡が壁に2つ
【bathroom】 大き目の浴槽(ちょっと使い込まれていて表面は少しザラザラ、でも清潔) シャワーは取り外し可
DOVEのボトルのクリームソープ、シャンプーは無し、ドライヤー有り
お湯は最初なかなか出ないが、しばらくするとOK。湯量もOK
浴室も広さは充分、トイレは別、といっても浴室に付属しているがドアはあり。
【minibar】 なし
【air-conditioner】 なし。扇風機もない。
窓が一つなので夏は暑いかも。
【others】 天井が高く、10畳近くあり(ちゃんと計った)家具も綺麗で、カーペットの床に薄い絨毯がいくつか敷かれている
壁は白で大きな鏡が二つ、天井からの直接照明がないので、薄暗い。
寝室×1、サロン×1、浴室、台所のうちの寝室を、客に貸している。
マダムはサロンのソファベッドに寝ている。
トイレ・バスルームはマダムと共同だが、マダムがとても気を使ってくれて、重なることは一度もなかった。
【public area】 建物の入口はコード番号で開錠
中に入ると美しいタイルの床の大きなギャラリー。
奥のガラスの扉の横に、住居者の名前の書かれたインターフォンがあるので、
ココで名前を告げてガラスの扉の開錠をしてもらう。
【lift】 あり。二人とトランクでいっぱい
【other facilities】 向かいのアパルトマンはトラサルディ・ジーンズのアトリエのようだった。
注:フランスではアパルトマンと言うのは建物のことではなく、建物の中の一住戸のことをいう。日本でいえばマンションの○○号室=1アパルトマン。よって建物の中にはいくつかのアパルトマンが存在することになる。
【soft】 部屋の持ち主は退職後のマダム。会話は仏語で行ったが、英語もOKのようだった。一番最初の客は(バブルの頃の)日本の若い女性で、良い人だったらしく、
日本人には好感を持っていた。
【rates】 60euro 3泊で180ユーロ そのうち40ユーロは仲介業者へ
【reservation】 個人で
コロラド州で行うためのトップ10の事柄【how】 mondialoca(モンデアロカ)
という 仏の業者のHPに、いくつかのシャンブル・ドットが紹介されている。
値段と住所と簡単な案内のみが記載されている
(写真付きのもある)
この中で興味があるところの番号を明記して、モンデアロカに直接メール。空室状況をメールで知らせてくれて、泊まりたい意思があれば、明記されている期限までに、申し込む。
予約が成立した時点で、即手数料をカード決済。キャンセルは一ヶ月前までだったら、予約金は返還される。
その後持ち主の名前と連絡先を教えてくれるので、直接連絡をとって到着時間などを個人で打ち合わせる。今回は連絡方法は電話のみだった。
最初は返事がなかなかこず、あきらめていたら、「先日送ったメールの内容で気に入り、なおかつ予約の意思があるのなら、至急返事を」とメールがきた。
そんなメールは受け取っていない旨を伝えて、再度詳細のメールを送ってもらった。
それから先は対応も早く、返事もとてもフランスらしい難しい、でもちゃんとした取引内容がきちんと明記された文章できた。念のためか、普通の郵便でも同じ物が届いた。
ビジネスライクだが対応はすばらしい。信用できると思う。
【access】 場所は8区。アルマ・マルソーのバス停も地下鉄も徒歩5分。
セーヌまでも5分で出られ、セーヌ河畔からはエッフェル塔が良く見える家だった。
エールフランスのシャトルバスのエトワールのバス停からタクシーで10分くらい。約6ユーロ(荷物こみ)。
シャンゼリゼ通りまでも徒歩10分以内。ジョルジュサンク通りとモンテーニュ通りの間くらいの位置。
どこMOUT Rushmoreはあるのですか?【around】 高級4☆ホテルが周りには沢山。
高級ブティックも近くに沢山。一番近かったのはヴァレンチノだった。
すぐ近くにレストランが密集した通りがあって、安いのから高いのまでさまざま。
しかも、日曜日もあいている店が多く、食には困らない。
治安もよい。観光客が多い。
【policy】 パリ市観光局のサイトを見ていて、偶然この代理店を見つけ
値段も安いし、立地もいいので、
はじめてパリでのシャンブル・ドットにチャレンジ
【yokatta】 マダムはとても親切で、お客さんにも慣れていて(10年近くやっているそうだ)いろいろ気をつかってくれる。
朝も、音を立てないように朝食の準備をしてくれるし、日本人にはとても好意的だと思う。
部屋も広いし、ゆったりできる。
【komatta】 ■一ヶ月以上前に予約したが、マダムに到着時間などを知らせるために
時間があったので手紙を出したが返事がこず、8月の末に電話を入れるも、いつも留守電でつながらない。
もしかして、今年の熱波で入院でも?と思い代理店にメールを入れたら、マダムは今ヴァカンス中でいない、とのこと。(この返事も日曜日にもかかわらずすぐ来た)
結局出発直前に電話をしようと思っていたら、マダムからの返事が郵便できた。
マダムはこのアパルトマンの持ち主ではなく、賃借人で、持ち主が最近売りに出したため、売れたら出て行かねばならないそう。そうしたらもうシャンブル・ドットは出来ない、と悲しそうだった。
夜食事から歩いて戻ってきていたら、デザイナーのコシノジュンコさんとメゾンの男性(だと思う)が歩いているのを見た。
【breakfast】 シャンブル・ドットなので朝食つき
クロワッサン×1、フリュート(バゲットの細いやつ)半分、トーストしたパン×2
バター(プレジデント)、ジャム小ビン4種類くらい、カフェオレ、オレンジジュース
部屋までワゴンで運んでくれる。
【other guest】 原則的に1部屋なので、1〜2人しか泊めないのだが、何故か1日、いつもパリではココを定宿にしているらしい、フランクフルトから来た中国系のモード関係の仕事をしている若い男の子がサロン(居間)に泊まっていた。
(マダムは何処でねたんだろう?)
とても感じのいい人で、毎年2回モードサロンの時期にココへ泊まっているらしい。
リフトやギャラリーでは1、2回しか住人とは出会わなかったが、皆感じが良かった。
【payment】 現金で。
聞いてないが多分クレジットカードは受け付けないと思う。
T/Cは不明。
【disability】 リフトはあるが、小さいし部屋は2階なので難しいと思う。
【point】個人評価は ◆◆◆◆◆
【advice】 上記でも書いたが、この物件は、アパルトマンが売れたらマダムは出て行くので、その後は予約できない。何時になるかはわからないので、モンデアロカのサイトを覗いて、案内が無かったらもうマダムは出て行かれたぁとなんだと思う。
(2003年9月 ハナクロにゃんち様)
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